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第5章 愛される残念さんと、愛されない残念さん

第5章 愛される残念さんと、愛されない残念さん

 

ここまでいろいろな残念さんを紹介してきましたが、ちょっと別の角度から残念さんを見てみたいと思います。

 

同じ残念さんといっても、残念であっても愛される残念さんと、愛されない残念さんといます。

同じ残念さんなのに、なぜなのでしょうね。

 

例えば、私のカウンセリングの師匠などは、カウンセラーとしては立派な方なのですが、食事をとりながらミーティングをすると、食べながらしゃべるので食べたものがまき散らされたりします。

うわぁ、と思いながら師匠を見るのですが、師匠はおかまいなし。

まあ、そこまでされても憎めないのが師匠の師匠たるところでもありますが、それ以上のものが師匠にはあるからです。

 

愛される残念さんには、愛されない残念さんと大きな違いがあります。

多くの人はそれをキャラクターの違いと思うところがありますが、それもあると思います。

でも、それだけではないんですね。

愛される残念さんと愛されない残念さんの一番の違いは、「愛されている自覚と感謝」があることなんです。

 

冒頭でお話ししたチームナックスの戸次さんがそのいい例でもありますね。

彼はミスター残念と言われながらも、仲間を愛し、仲間からも愛されていますからね。

 

つまり、愛される残念さんは、ちゃんと愛しているわけです。

きちんと愛情を与えるから、与えた分だけの愛情が還ってくるんですよ。

それだけでなく、みんなの愛を受けとってもいるんです。

 

情けは人の為ならず

 

これが自然と実践できているのかもしれません。

ただ与えたものが還ってきている。

非常にシンプルな答えなんですよね。

 

残念さんの多くは、怒りか恐れの感情を抱えていて、愛とか感謝の気持ちは感じられなくなっています。

それだけ、怒りや恐れは「愛」を感じさせなくしてしまう、麻痺してしまう原因になっているわけです。

もし今、自分が愛される残念さんになっていないときは、きちんと誰かを愛せているのか、与えられている愛を受け取っているのかを確認してみた方がいいかもしれませんね。

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