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2017/7/18  理解できているかどうか

ここのところ、三線教室で、新しく入った人たちに、三線のコツを聞かれることがあります。

 

まあ私も先輩になった、ということなのでしょうね。

 

で、先日、休憩中に、大先輩が私たちに話しをしてくれました。

 

「三線がすぐ上達する人は、師匠が言っていることが理解できるからなんだよ。

 

わしらみたいに歳いってしまうと、なかなか言っていることが理解できないから、上達しないんだよなぁ。

 

たとえば、道を聞かれたときに、相手の行きたいところを知っていたら、説明できるわけ。

 

でも、知らない場所だったら、説明のしようがない。

 

いっていることがわかるかわからないかが、上達する人としない人の差やね。」

 

これって、三線に限らず、大事なことなのではないかな、と私は感じました。

 

カウンセラーが理解できていることであれば、クライアントさんに対して、説明することができるわけですが、カウンセラーが理解できていなければ、当然説明することは無理ですし、なかなか相手にも理解されないということになるわけです。

 

知ったかぶりして教えることはできますけどね。

 

さらに、クライアントさんが、カウンセラーの伝えたいことが理解できるかどうかも、すごく大切なわけです。

 

理解できないと、自分でやってみることができませんからね。

 

常々、私はカウンセラーは地図かカーナビのようなものと思っています。

 

心の地図を理解していないと、クライアントさんを迷わせてしまうこともあるでしょうし、クライアントさんと一緒に迷ってしまうこともあるかもしれません。

 

自分がどれだけ理解できているか。

 

これって、人に教える立場の人みんなの課題なのかもしれません。

 

そして、三線が上達するためには、ただ理解するだけではだめなんですよね。

 

実践して、初めて「腑に落ちる」わけです。

 

何がよくなくて、どうすればよくなるのか、とかね。

 

これも、心の成長と同じなんですよね。

 

ただ話を聞いた、理解した、で終わってしまっては、実は何も変わりません。

 

いくらカーナビが説明しても、言っていることの意味がわからなければ、カーナビがないのと同じですよね。

 

カーナビがいっていることが理解できて、それを運転に反映させる。

 

そうすれば、カーナビどおりに目的地に到着できる、というわけです。

 

カーナビを無視していいのは、道を知っているときだけにしておきましょうね(笑)

 

どこに問題があり、どう変化させれば、よりよい方向へ向かうのか。

 

実践して、頭ではなく、心や身体が理解しないと、わかったことにはならないんですよね。

 

知識も経験も、使わなければ宝の持ち腐れ、になってしまうわけです。

 

もったいない話ですよ。

 

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