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2017/6/29 腹を立てるくらいなら、遊んでしまおう

冬のある日、通勤電車に乗っていた時のことです。

 

ドア付近のわきに立ち、新聞を読んでいたのですが、駅に停車し、人が乗り込んでくるときに、一人の若い男が私にタックルしてきたんです。

 

当然私はよろめいて倒れそうになり、電車の奥へと押しやられます。

 

そして、その男は先ほどまで私が立っていたところに「ここは俺の場所や」といわんばかりの態度で立っています。

 

なんじゃ、こいつは。

 

当然ムカッとしますよね。

電車に毎日乗っていると、これに近いやからはたくさんいるわけです。

 

でも、こんな奴にムカッとしてもエネルギーの無駄というものです。

 

どうせなら、観察してやれと、新聞を読むふりをしてまじまじと見てやりました(笑)

 

歳は30代に届かないくらい。

マスクをしているので細かいことはわかりませんが、最近のイケメンに属するでしょう。

イヤホンをして音楽を聴いており、スマホはいじってませんでした。

おそらく携帯電話でしょうね。最後まで手に取らなかったし。

 

おそらく技術系、専門系、もしくは官庁のお仕事かもしれませんね。

自分に相当自信を持っていて、人の話は聞かないでしょうね。

 

メンターもいないようです。

 

服装はきちんとしていますので、おシャレにも自信があるようで。

仕立てがいいスーツと、安物でないカバン、ある程度いい企業、もしくは官庁にお勤めのようで。

 

エリート臭、選民意識が強そう。

 

コートはカバンと一緒に手に持っていて、肩で風を切るように歩いていました。

つま先を開き気味にね。

 

ああ、この人は相当仕事ができる人で、相当職場に腹を立てている人だなぁ。

人を見下しているところもあるし。

 

自分の世界からあまり出ようとは考えず、仕事ができる分だけ上司も大変だろうなぁ。

 

彼女とかいても、おそらく結婚は無理だろうなぁ。

結婚しても奥さんに相当負担をかけるんだろうなぁ。

手を見たら指輪もしてないし。

 

とまあ、こんな遊びをしていたんですよね。

 

実際それが正しいかどうか、そんなことはどうでもいいんですよ。

本人に直接「スマホですか?携帯ですか?」とは聞けませんからね。

 

これは「観察力」を養う練習です。

カウンセリングでは相手を「観察」して情報を得ます。

ノンバーバル(言葉以外)の情報は、本音に近いですからね。

 

こうして人間観察することで、クライアントのどこをチェックすれば必要なデータが得られるかがわかってくるわけです。

 

ムカつくくらいなら、あえて私の勉強に役立ってもらう。

こすうれば、ネガティブにはならないでしょ。

 

ちょっとしたお遊びでした。

 

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