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セルフ・ネグレクト

週刊SPA! 2017年5月16日号に、セルフ・ネグレクトの記事がありました。

 

また新しい言葉ができているんですねぇ(笑)

 

セルフ・ネグレクトとは、環境の変化などをきっかけに、自虐的な行動を初めて、最悪の場合死に至る場合もあるそうです。

 

記事では「自虐うつ」なんていわれていますが、これに関して記事を読んでいて、私自身ちょっと感じたことがあったんです。

 

それは、セルフ・ネグレクトは、物理的にではなく、心理的に自分を虐待し、結果として自分自身に対して、DVやハラスメントを続けていく行為といえるでしょう。

 

食事を与えないとか

 

きれいな環境に住まわせないとか

 

自分を誰ともかかわらせないとか

 

自分の健康を害するとか

 

自分を殺そうとしたりとか

 

自暴自棄になったりとか

 

まあやり方には枚挙にいとまがありません。

 

ここ最近お話しているDVやハラスメントを、自分自身に対してしている形になるわけです。

 

私が依然お話した「自虐的快楽」とは、ちょっと形が違うんですよね。

 

自虐的快楽は、自分の心をとことんまで痛めつけて、結果として自分を死に至らしめようとはしません。

 

なぜなら、痛めつけることそのものに目的があるからです。

 

一方、セルフ・ネグレクトは、最終的には命を奪うところまでやりますからね。

 

ただ、「うつ」という名前はついていますが、私はうつとはちょっと違う気がします。

 

確かに、うつ状態の人に、セルフ・ネグレクトの方もいたりしますが、基本的にセルフ・ネグレクトは病気ではありませんからね。

 

どちらかというと、心を殺すための行為、「心理的自殺」という言葉のほうが近いかもしれませんね。

 

セルフ・ネグレクトになってしまう大きな理由は、

 

環境の変化に適応できず、自分を責めはじめるとか

 

失敗した自分が周りから許されないと感じ、誰よりも、自分自身が自分を許せなくなったりとか

 

DVやハラスメントによって、自己価値が著しく下がってしまったときとか

 

未来になんの希望も感じることができず、絶望してしまったりとか

 

こんな感じでしょうね。

 

中には、昇進で管理職になって、管理職としての責任を全うしようと頑張って、でも、なかなか思い通りにならなくて、自分を責めはじめて(ここまでがうつと同じです)、さらに自分に罰を与え続けて、最終的に自分をとことんまで虐待していきます。

 

ほかにも、リストラされたり、失恋したり、離婚したり、裏切られたり、転勤したり等々、精神的な負担やダメージが大きい変化がおこり、それに心が耐えられなくなったり、そんな自分に対して、ハラスメントを始めていく、という感じになるでしょうか。

 

未来に絶望している場合は、もっとシンプルかつ危険かもしれません。

 

未来に絶望した時、普通に自殺を考えることもあるわけです。

 

しかし、自殺は多くの人に迷惑をかけますから、できるだけ誰にも迷惑をかけない方法で、自分をこの世から消してしまおうと選択するわけです。

 

あとは、孤独死だろうが、栄養失調だろうが、表向きは自殺とはだれも気が付かなくなるわけです。

 

しかもその間、日常生活は普通にしており、仕事も今までと変わらずしていますので、本当に誰も気が付かないわけです。

 

さて、なぜ私がここまで詳しいかというと、実はこのやり方、私の最も得意とするやり方なんです(笑)

 

このやり方を使って、実際に心停止まで行きましたからね。

 

ま、戻ってきちゃいましたけど(笑)

 

私にとって、このセルフ・ハラスメントは、決して新しいものではなく、かなり昔からやり方を知っているし、実践もしたことがある、エキスパートでもあります。

 

ここのところ、DVやハラスメントの話が続いているのは、私にとって、このセルフ・ハラスメントが、一つの大きなテーマでもあるからでしょうね。

 

このあたりのさらに詳しいお話を聞きたいと思われた方は、心理学講座またはカウンセリングをご利用くださいませ(笑)

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