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心理学講座「残念さんの取扱説明書〜⑨〜」

第2章 残念さんの種類

 

2−2防衛型

③頑固さん

頑固さんの特徴は、「とにかく自分が正しいと思っている」ことです。

 

相手の間違いや失敗ばかりを指摘して、自分の間違いは認めないし、指摘すると逆切れします。

 

これは失敗が怖い、失敗が赦されないと思っているところがあります。

 

理由は、自分が人の失敗を赦せないから(まあ自分が正しいと思っていますからね)

 

自分が失敗すると許されないと思っているから、他人の失敗も赦さないわけですね。

 

結果、自分の失敗からは逃げるようになります。

 

威圧さんとパターンが似ているところがあります。

 

自分が正しいと思っている節があり、正しさの証明を重視します。

 

重箱の隅をつつくタイプ。

 

理論武装さんと同じで、自分の中の理論があるが、その理論が実際には破たんしている事がほとんどです。

 

まあ自分だけのマイルールが法律になっていて、それを人に押し付けてしまうわけですね。

 

 

 

頑固さが守れないとなると、たいていキレます。

 

ここで暴力に走るケースもあります。

 

頑固は防衛の一種でもあり、防御のための攻撃、暴力やハラスメントに向かうケースもある。

 

この頑固さんがいい方に働くと、こだわりさんになる

 

頑固、頑なは「恐れ」か「怒り」の現れであり、同時に「認めてほしい」「わかってほしい」という欲求の裏返しでもあります。

 

 

 

④理論武装さん

 

理論武装さんの特徴は、「自分を守るのと、相手をやり込めるのに必死」なんです。

 

 

理論的に話をして、相手に反論をさせない。

 

しかし、よく考えてみると、理論は穴だらけ。

 

でも、さも理論が正論のように聞こえてしまうので、反論の隙を与えないわけです。

 

まさに「理論」を武器にして、攻撃しているようなものかもしれませんね。

 

 

 

しかし、理論を崩されるとたちまち感情的になります。

 

頑固さんとセットで持ち合わせている場合は、非常に厄介な相手といえるでしょう。

 

このタイプの人は、自分と向き合えないんです。

 

向き合わないために理論武装をしている人も多いですからね。

 

本人は自分が正しいと思っている(まあ当たり前ですが)。

 

実は自分のことを棚に上げているケースが多いので、よくよく考えてみたら「あれ?」と思う事がよくあります。

 

 

 

<残念事例3>

 

理論武装で大変な彼の話。クライアントさんにメールを見せてもらったら

 

「文字が多すぎて転送できません。」(2万5千文字を超えている)

 

そのメールを要約すると「僕は悪くない」という内容。

 

 

 

<残念事例4>

 

嫁から離婚を言われたという内容。

 

クライアントさんの相談文が論文みたい。

 

すごくきちんとまとめられているが、クライアントさんの感情が全く感じられない。

 

仕事はできるのだろうというのが文章からよく伝わります。

 

パートナーに伝わらなければ、この場合意味がないんですけどね。

 

 

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