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第2章 残念さんの種類

第2章 残念さんの種類

 

残念さんは、おおむね下記の5種類に分類されます。

攻撃型

防衛型

逃避型

欲求型

自虐型

これら一つ一つを、これから解説していきます。

 

注意する事は、ほとんど基本は複合型で、どれか一つのタイプに納まる事はあまりありません。

 

それは、「目的」と「表現」の違いがあるだけで、今回の分類は、「表現」にポイントをしぼったお話しになっているからです。

ですので目的のためには、攻撃型と逃避型を複合する、なんてことも当然あるわけですよ。

 

私なんかこの全部のパターンをコンプリートしています(喜ぶ事ではない)

だからこそ、わかるとも言えるんですけどね。

 

2−1攻撃型

①威圧さん

威圧さんの特徴は、言葉通り「相手を威圧的に威嚇する」ことが特徴です。

実はこの行為、自分を守っているのと同じなんですよね。

本当は心が弱い証拠なんですよね。

 

攻撃は最大の防御

 

とよく言いますが、まさにその典型と言えるでしょう。

実は責任を取りたくない人が多く、周りの人、特に心を許すたり見下している相手に対して、怒りや恐れなどの感情のはけ口にしてしまいます。

 

最近は女性もこのパターンの人は多いんですよね。

 

実際の残念事例にこのようなものがありました。

 

<残念事例1>

別れた彼氏から毎日メールがくる。

内容は反省したり、突然謝罪しろ!みたいなもの。

無視していたけど、メールが届くたびに手が震えるようになってきた。(PTSD)

もともとハラスメント(「おまえなんて人間のクズだ」など。)で2年間その状態が続いた。

最近やっと別れた。

でも、メールの拒否すると、何されるかわからないので不安。

そして、その男が知人のカウンセラーに相談。

カウンセラーに「あなたを暴力をふるわせるまでにさせた彼女がわるい。あなたには責任がない。あなたを苦しめているのは彼女であり、謝罪の言葉を聞く必要がある」と言われた。

カウンセラーは「彼女にはもう連絡しないように」と言った。

「本当にカウンセラーが暴力を容認する発言などするのでしょうか?」と彼女は疑問。

勘違いした男が「土下座しろ。被害者ずらするな。」と言ってくる。

どうすればいいか。

 

 

このようなタイプの男性の話を聞いたら、100人中95人は残念さんと思うことでしょう。

でも、このようなタイプの男性は、意外と仕事はできたりするんですよね。

こういったタイプは男性でも女性でも、相手の弱点をよく見抜いていて、その弱点を無自覚に突いてくるんですよ。

突かれた側は「申し訳ない」という気持ちを利用されたりして、結果相手の言っていることが正しく感じたり、恐くて自分の気持ちを表に出せなくなったりして、気が付けばいいように扱われてしまったりします。

 

クライアントさんがもつ疑問として、カウンセラーの発言ですが、カウンセラーは「連絡を絶つ」ことを目的に方便を使った可能性もあります。

つまり、男性の言葉を肯定したうえで、連絡を絶つように持って行った可能性があるわけです。

ただ「いじめはいじめられる側にも問題がある」という考え方があるように、暴力を振るわれる側に問題があるという考え方があるのも事実です。

しかし、これは全体の状況を見て精査するものであって、一方だけの話を聞いて判断してはいけない事です。

このカウンセラーはセオリー通りに話をしただけであって、全体を見通した結果出た発言ではないかもしれませんね。

 

 

*実は、上記の逆パターンもあります。

女性に、すごくやさしくして過保護のようにやって

「ここまでやるから、君は逃げないよね?」とプレッシャーを与えるやり方です。

それに耐えられなくなってので逃げだす、という事例もそれなりにあります。

一種の束縛。喪失の恐れ。見捨てられたという怒り(哀しみ)がある。

つまり、攻撃的であっても、その逆であっても、心が感じているものはほとんど差がないといえるでしょうね。

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