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なぜ私は愛されないの? ~恋愛の落とし穴~ その5

今回のテーマは「考え方」です。
 
人は考える生き物といわれています。
 
何も考えていないように見えても、それは考えた結果今の自分にとってベストであると思っている行動をします。
 
たとえば、課題にあったように

 
「~しなければいけない」
「~して当然である」
「~してあたりまえ」

 

という考え方がある場合、それは自分にとっての考え方であって、人も同じように考えているかどうかは当てはまらない可能性があります。
 
「自分ができて当たり前のことは、相手だってできて当たり前」
「私のことを愛しているなら、これくらいできて当然だ」
「私はあなたにこれくらいのことをしたのだから、それに見合うだけのことをして当たり前」
 

こう思うことはあるかもしれません。
 
しかし、相手がそう思ってくれているならこの考え方は問題にはならないわけです。
 
たとえば上司が部下に仕事を頼んだとします。
 
「この書類コピーとってきて。」
 
しかし、部下がコピー機の場所を知らなかったとしたら、コピーをとることができるでしょうか?
 
無理ですよね。
 
自分がわかっているからといって、部下も同じだけわかっていると誰が決めたのでしょう?
 
 
そもそも経験や実績が違うわけですから、自分ができて当たり前のことが相手もできるとは限らないわけです。
 
自分が自転車に乗れるからといって、自転車に乗れない人に「自転車くらい簡単に乗れるやろ!」といっても、その言葉は相手を傷つけるだけになるかもしれません。
 
日本人は「察する」ことを美徳と考える一面があります。
 
しかし、察するためにはそれだけの経験と情報の開示が必要になります。
 
なにもいわないで「何でわからへんの?」といわれても、それでわかれば超能力者になれます。
 
自分にとっての当たり前は相手にとって当たり前ではない。
 
このことを前提として、相手を見てあげることが必要です。
 
そうすれば、相手に対して持たなくていい苛立ちは持たなくなりますし、「相手にわかるように教える」という選択肢も出てくるわけです。
 
これは上司部下に限らず、男女間でも同じことがよくおきます。
 
男性と女性は、根本的に考え方に違いがありますから、「当たり前」で相手を見ていると、必ずトラブルになりますから気をつけてくださいね。
 
 
さて、今回の課題です。
 
人と接しているときに、あなたはどのような感情を感じているでしょう?
 
好きな人といるときはどきどきしているかもしれません。
嫌いな人といるときはいらいらしているかもしれません。
先生と一緒にいると、怖いと感じているかもしれません。
 
接する相手によって、感じる感情はいろいろあります。
 
では、自分が愛されていないと思っているときは、どのような感情を感じているのでしょう?
 
ちょっと自分を観察してみてくださいね。
 
では、次回をお楽しみに
 
※この講座は、2011年08月22日に掲載されたコラムを、加筆修正したものです。
 

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