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自立について~その真実に迫る~2

よりよい自立は、正の感情、たとえば愛情や信頼、感謝などをベースとした自立が存在しているんですよ。
 
たとえば、あなたにすごく大切な友人がいたと思ってください。
 
その友人が「オリンピックに出場する」という夢を語ったとします。
 
あなたは、その夢を「無理だ」というかもしれない。
 
でも、友人の真剣さに、あなたがそれこそ全力で友人の夢の実現をサポートしたとします。
 
その友人が、本当にオリンピックに出場することが決まった瞬間、あなたはどんな気分になるでしょう?
 
おそらく、あなたが注いでエネルギー、つまり愛情の分だけ、あなたの喜びもひとしおになることでしょう。
 
ここで、ちょっとみていただきたいわけです。
 
この友人が、自分の夢や目標に向かって行動している姿は、あなたにどう見えるでしょう?
 
やっている本人はただ自分の夢を実現させたいだけなのかもしれません。
 
しかし、その夢が実現したとき、自分を支えてくれた人たちに対してどのような気持ちを持つでしょう?
 
それは自覚があるなしに関わらず、あなたが注いだ愛に対して、友人が「報いた」からこその結果であり、喜びなんですよね。
 
この「愛に報いる」という行動こそが、真実の自立ではないか、と私は感じるわけです。
 
そして、全力で愛を与え続けることも、真実の自立の姿ではないかと感じています。
 
もちろんその課程で「苦労かけてばかりで申し訳ない」という感情がでることもあるでしょう。
 
しかし、それでも自分の夢と、周りの「愛」に報いるために、チャレンジしていくことでしょう。
 
たとえその夢が叶わなかったとしても、愛を注いだ人は人を責めたりしません。
 
それは、夢が叶わなかった本人の痛みと同じ痛みを共有できるからです。
 
みなさんは、人生の中で、「誰かの愛に報いよう」と努力したことがあるでしょうか?
 
そして、だれかのために「全力で愛を注ごう」としたことがあるでしょうか?
 
この気持ちを持ち続けることが、そしてその思いに全力で応えようとすることが、「真実の自立」ではないでしょうか?
 
みなさんも、一度自分の人生や周りを振り返ってみてください。
 
みなさんが周りの人たちから、どれだけ愛を注がれてきたのでしょう?
 
そして、その愛にどれだけ報いてきたのでしょう?
 
愛を注がれていない、と感じる人は、周りに愛を注いでいません。
 
周りの愛に報いていない、と感じる人は、自分を責めすぎています。
 
これはどちらも、負の感情からくる「自立」です。
 
まずはそのことに、気づいてくださいね。
 
意外とみなさんも、経験されていますよ。
 

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