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心理学講座「残念さんの取扱説明書〜②〜」

心理学講座「残念さんの取扱説明書〜②〜」

 

2 残念さんって、どんな人?

一言に残念さんといっても、「これ!」という明確なものがあるわけではありません。

ですので、実際の事例を見ながらどんな人か見ていこうと思います。

 

これは実際にアンケートをとった結果ですが、残念さんの反対に位置する「完璧さん」について聞いてみました。

 

残念さんに該当しない「完ぺきな男性」とはどんな人なのか?

・相手の気遣いができて

・空気が読めて、

・優しさがある

・異性の扱いのうまい人

・金持ち、器量よし

・仕事ができる

・性格がいい、(やさしい)

 

全てを兼ね備えた人ってどんな人なのでしょう?

そして、そんな人出会った事ありますか?

私はないです(笑)

 

つまり、上記の完璧さんに該当しない部分が一つでもあれば、そこは「残念さん」になってしまう可能性があるかもしれないんです。

 

例えば、誰かをみてダメだな、ヘタレだな、残念だな、と思ったりすることはよくありますよね。

肝心なところで失敗したり、仕事はできるのに私生活はぐだぐだだったり、べっぴんさんなのに部屋はゴミ屋敷だったり、尊敬できる人なのに、仕事を離れるとただのスケベ親父だったり。

人によっては、どれも「残念さん」になり得る話ですよね。

 

誰かにとって、自分は残念さんに該当する可能性はあるわけです。

そして、自分の捉え方一つで、誰かを残念さんにしてしまうこともあるわけです。

そう考えれば、全ての人が「残念さん」に該当する可能性があると言えるかもしれませんね。

 

例えば、仕事の関係者から見たらこの人はすごく素敵な人と見える人がいます。

仕事ができて、部下に優しかったりすると、評判はよくなりますよね。

でも、家庭側からみると、家族を顧みなかったり、家族に横暴だったりすると、「残念さん」「ダメダメさん」と見えることもあり得ますよね。

 

恋愛にしても、付き合っている間はすごく優しい彼氏なのに、結婚話が出たとたんに連絡が取れなくなったり、態度が横暴になったり、連絡がぱったりとなくなったりして、恋愛自体がうまく行かなくなる、なんてことはよくある話ですよね。

 

こういう人は、恋愛には向いているけれども、家庭を持つ事には向いていない人と言えるかもしれません。

ただ付き合っている間は「素敵な人」なのに、それが結婚をすると豹変してしまう。

それもまた「残念さん」になるのかもしれませんね。

このように、どの立ち位置から見るかによって見え方が全く違うわけです。

 

ただ、どの立場から見ても「こいつダメだ」というひともいます。

例えば、職場にいるダメ係長。

部下に尊大で、大して仕事もできない。

いつも責任を部下に押し付ける。

家庭もうまく行っていなくて、その腹いせを部下にする。

これは誰の目から見ても残念ですよね。

ところが、唯一課長から受けがいいと、この係長は居座ってしまうんですよ。

こんな構図はよく見かけませんか?

 

こういう人はまさに「残念さん」といえるでしょう。

 

でも、多くの場合は、残念さんの評価は、必ずしも、全員にイコールではないんですよね。

 

どれだけ自分が「あいつ残念だなぁ」と思っていても、別の人が見たら

「そんなことない。私にとって最高なのよ」と言われる事があるかもしれませんし、

ダメ男を好きになる女性に対して「あの男はやめとき」といっても、「いや、あの人いいこところがあるし」と、当の本人が残念と思っていない事だってよくある事です。

 

つまり、残念さんは

「本人の主観」によるものであって、

個人によって「残念さんかどうか」のラインがみんな違うんですよね。

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