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同じ失敗を繰り返す、というのは、誰にでも良くあることなんですよね。 ただ、同じ失敗を繰り返さないように意識すると、なかなかやめられない、とういのもよくある話です。

心理学講座「なぜ失敗を繰り返すのか」


同じ失敗を繰り返す、というのは、誰にでも良くあることなんですよね。
ただ、同じ失敗を繰り返さないように意識すると、なかなかやめられない、とういのもよくある話です。


皆さんの日常で一番一般的に感じるのは、ダイエットではないでしょうか?


おそらく多くの女性は一度はダイエットにチャレンジしたことはあると思います。


そして、少なからず、やせなきゃと思いながらうまく行かなかったり、やせてもすぐに元に戻ってしまったりという経験はあるのではないでしょうか?


ではなぜ、同じ失敗を繰り返さないように意識しても、なかなか止められないのでしょう。


ここで、皆さんに質問です。
左を向いて歩くと、まっすぐに進めるでしょうか?


実際にやってみればわかりますが、だいたいが少し左へよっていくんですよね。


つまり、人間は意識した方向に向かってしまう習性がある、ということかもしれませんね。


そうすると、失敗したことを意識したとすると、その失敗したことを失敗しないようにするのではなくて、「失敗」だけに意識が集中してしまって、結果として「失敗」に近づいてしまっていると考えられるわけです。


さらに、よくある話ですが、「気をつけなきゃ」「変わらなきゃ」と「~しなきゃ」という言葉が口癖になっている人っていますよね。


この言葉には、実は「やりたくない」という意味がこめられていて、強制的にやらせないと自分はやらない、と思い込んでいる可能性がありますし、本音の部分では、「やっても無駄」などと思っている可能性もあるわけです。


ではなぜ、そのようなことになるのでしょう?


本当に自分が持っている癖をやめたいと思ったときに、やってはいけないことがあります。


それは「強制」と「禁止」なんですよね。
これはダイエットと同じで、いくらダイエットを始めたとしても、「食べない」とか「やせなきゃ」といっている人はうまくいかない可能性が高いですし、仮にうまくいっても、リバウンドする可能性が高くなるわけです。


なぜなら、たとえダイエットがうまくいったとしても、「禁止」していたことが「解禁」されてしまいますから、そこで今まで頑張ってきたことを不意にしてしまうんですよね。


では、禁止って、どうやってできあがるのでしょう?


実は、禁止は「否定」から始まります。
否定はいろんな形で実生活の中ではありますが、ひとつ例を言うと「あんたはダメなんだから」というこの一言でも、十分否定なんですよね。


言われた人はできれば否定はされたくないですから、否定されないために色々考えることでしょう。


しかし、何をどうやっても否定されたままだったり、また否定されたり、認められなかったときに、人は「自己嫌悪」を持っていくわけですね。


さらに、先ほどの「~しなきゃ」というのは、どこかで今までの自分自身を否定している「自己嫌悪」を強化してしまう言葉なんですよね。


そうすると、本当に失敗を繰り返さないようにするためには、失敗から何を学ぶかであって、失敗することをどうにかすることではないということになります。


失敗は誰でもすることですから、失敗をなくすことは不可能でしょう。


でも、失敗から学ぶことによって、失敗を限りなくゼロに近い状態にすることは可能でしょう。


「~しなきゃ」ではなく「何ができるか」を考えて見ましょうね。


最後に、ダイエットがうまくいくためには、「やせなきゃ」ではまず失敗することを覚えておいてくださいね。


やせるためには、やせる努力をしないことがこつですよ。


最後まで読んでいただき、ありがとうございました。


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