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2016/12/3 カウンセリングとコーチング

私は、クライアントさんによく「中原さんのカウンセリングは、コーチングみたいですね」と言われます。
 
その昔、同僚のカウンセラーからも、同じことを言われました。
 
まあそう思われるのもわかる気がします。
 
コーチングも、カウンセリングの手法をベースにしていますからね。
 
同じ手法を、カウンセリングに使うか、コーチングに使うかだけの違いなのかもしれません。
 
ただ、私はコーチングは好きではありません。
 
私のカウンセリングと、コーチングの最大の違い。
 
それは、クライアントに選択権があるかどうか、と私は感じます。
 
実際に、いろんな提案を私はするのですが、最終的に行動に移すかどうかは、クライアントさんの選択に委ねています。
 
コーチングの場合、選択権があるように感じないんですよね。
 
なんか命令口調ですしね。
 
これは、根本的に「権威」の使い方に違いがあるのだと感じます。
 
コーチングの場合、こうなりたければこう行動しなさい、というように、結果に基づいた行動を提示していくわけです。
 
悪い言い方をすれば、結果を出すことが目的であって、プロセスは重要視していない感じが、私にはあるわけです。
 
当然、試合に勝つとか、優勝するとか、そういった目的の場合、その方が効率がいいし、結果にたどり着きやすいわけです。
 
私のカウンセリングの場合、結果はもちろん大切ではありますが、その結果までの道のり、つまりプロセスが重要と感じています。
 
それは、「誰かにさせられた」ではなく、「自分の意思、選択によってここまでこられた」と感じられることが重要なわけで、カウンセラーとしては、ただナビゲートをしただけ、ということなんですよ。
 
例えるならば、自分で運転しながら、ナビゲートの指示にしたがって決められた道を走るのがコーチングで、自分で運転をしているのですが、どの道でも好きに選べて、寄り道もできる、というのが、私のカウンセリングなのかもしれませんね。
 
ただ、ひとたび道に迷えば、コーチングの場合はコーチの責任ですが、私の場合は、道に迷うこともまたプロセス、といった考え方になります。
 
まあ、どちらがいいかどうかは皆様のお好みということで、ね。
 
あらかじめカリキュラムが決められているのと、カリキュラムを色々選択できるのと、楽な方は決められている方が楽ですからね。
 
同じ手法を使っていても、これだけ違いがあるものです。
 
どれを選ぶのかは、またこれも皆様の選択です。
 
結果、クライアントさんが幸せになれれば、どれを選んでもいいわけです。
 
よい選択をしてくださいませ。
 

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