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デモデモ星人の心理とは その2

デモデモ星人とは(デモデモ星人の生態)

 

デモデモ星人は、誰しもが、そうなってしまう可能性があります。

デモデモ星人の時は、極端に自己価値が低くなり、ネガティブスパイラルの真っただ中にいます。

 

イメージですが、洗濯機の中でぐるぐる回っているような感じですね。

 

ネガティブのまっただなかにあるとき、不思議なのですが、その影響力は大きくなります。

 

周りをネガティブの渦に巻き込んでしまうんですよね。

まあ自分が入っている洗濯機に、相手も引きずり込もうとするわけですよ。

無意識にね。

 

それだけ強い影響力を、ネガティブではなくてポジティブに使えば、現状をよりよく変えることって、それほど難しくはないんですよね。

 

しかし、デモデモ星人は、飽きるか何らかのきっかけがない限り、ネガティブからポジティブに切り替わらないんですよね。

 

失恋して落ち込んでいる人を立ち直られる一番簡単な方法は、新しい恋をすること。

この形と同じなわけです。

 

 

でもなぜ「デモデモ星人」を相手にすると、腹がたってくるのでしょう?

 

そもそも、「でも」「だって」といっている人達に対して、人はマイナスの感情を持ってはいないんですよね。

 

ある意味、相手に対して紳士に向き合っていますし、現状を変える提案をして、より良くなってほしい、現状から抜け出してほしいという、思いがあります。

 

ただ、その思いは欲求と同じで、無意識ではデモデモ星人に「要求」してしまうわけです。

良くなってほしい。

そこから抜け出してほしい、とね。

 

つまり、愛情があるからこそ、怒りが出てくるわけです。

 

愛情と怒りは裏表の関係です。

 

もし、デモデモ星人に対して、愛情を持っていなければ、無視すれば済むことですからね。

 

腹が立つ。

 

その感情があること自体、相手に対して意識が向けられている、といえるわけです。

 

それだけではありません。

 

こちらから「よくなるため」「現状を抜け出すため」の提案、つまり「愛情の表現」を、「でも」「だって」という否定系の言葉によって、ことごとく否定された気持ちになってしまうわけです。

 

愛を否定される、これはなかなか傷つくと思いませんか?

 

これによって、心の中にある「無価値感」を刺激されてしまうわけです。

自分の愛はあなたにとって、何の役にも立たない。

という結論になってしまうわけです。

 

人によっては、「否定」を「攻撃」ととらえる人もいるわけです。

 

まあ、自分の力ではどうすることもできない、助けられないと感じてしまうわけですよ。

 

しかし、助けられなくて当然なんです。

 

デモデモ星人は、助けられることを目的とはしていなくて、自分と同じ「ネガティブな感覚」に引きずり込むことを目的としたものや、「そんなことはないよ」と、ネガティブな自分を否定し続けてほしいという欲求にお付き合いしている場合もあったりします。

他にも、いろいろな理由から、感情や感覚が巻き込まれてしまうわけですよ。

 

この「負の連鎖」は、なかなかに大変なもので、辛抱強く付き合っていくのが基本姿勢と言えますが、相当な精神的ダメージを受けるのも事実です。

 

 

もう少し深い部分のお話をすると、無意識では、「デモデモ」といっている自分に、ほしい形ではないにしても愛情を与えてくれる、その愛情自体が本当に欲しいものですから、「でも、でも」を言い続けるわけです。

 

つまり、デモデモ星人は、本当は愛情がほしいために、デモデモ星人になってしまう、ということになります。

 

 

一人で抱え込まない、複数で対応することが、「巻き込まれない」「つぶれない」ためにも必要になります。

受け流すことができれば、問題ないんですけどね。

 

相手が愛情を求めているけれど、自分が相手の望んでいない形の愛情を注いでいる。

 

これが、デモデモ星人の本質なんです。

 

次回に続きます。

お楽しみに!

 

 

 

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