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2016/7/19 ああ、夏休み(宮古島旅日記)「宮古島の方言について」

宮古島の方言について

 

宮古島では、方言を使ったスピーチ大会みたいなものがあります。

参加した人の話曰く「必ず笑わせなければいけない」暗黙のルールがあるらしく、スピーチの台本を作るのにすごく苦労していました。

 

なんかちょっと関西に似ていますよね。

関西人も「話に落ちがある」事が暗黙のルールだったりしましたからね。

 

宮古島の方言は、他の沖縄の方言と比べてみても、ダントツに難しいんですよ。

 

で、なぜそんなに難しいのかと言うと。

 

方言の中に「感情表現」が含まれているからなのだそうです。

 

例で言うと、

「おいしい水」

という言葉で、「おいしい水」という言葉自体が、たとえを使って表現するそうで、通常の言葉で表現すると、

「まるで富士山のきれいなわき水を飲んだような味の水」みたいなたとえになるそうです。

で、これがそのまま方言になった、みたいなかんじだそうで、いかに相手にわかりやすく伝えるかを突き詰めた結果、感情表現それ自体が方言になったみたいな感じだそうです。

 

前回のお話でオトーリのお話をしましたが、オトーリの口上も、自分の気持ちを相手に伝える儀式みたいなものですから、昔の宮古の人たちは、伝える達人だったのかもしれませんね。

 

まあ本当かどうかはともかくとして、最近表現力が低下している人が多くなっていると感じている私です。

 

そのような中で、表現を方言の中に、はじめから組み込んだ言葉があるのに、ちょっと目から鱗でした。

 

というより、もともと方言って、その地方地方で、独特の表現が独自の言葉として残ったものがたくさんあるのではないかな、と感じます。

 

三線で宮古島の曲を歌おうとすると、もうほとんど外国語にしか聞こえません(笑)

 

でも、この話を聞いてから、その方言の中に隠れている「表現しようとする想い」が、たくさんあるのだろうなと感じました。

 

宮古島に遊びにいったのも、

三線を習うようになったのも

この話を聞いたのも

全ては偶然ではなく、私にとっては必然だったのかもしれませんね。

 

オトーリにしても、方言にしても、私自身、もっともっと学びが必要なんだなと実感しました。

 

ああ、夏休み!

宮古島旅行記

 

これにて終幕です。

 

最後までお付き合いいただき、ありがとうございました。

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