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2016/4/3 探しているもの

カウンセリングなんかをしておりますと、時々すごく専門的なことに遭遇することがあります。

 

例えば、病気の相談であれば、医療系のことであったり

裁判系や仕事に関することであれば、法律であったり

生活保護や助成などは、自治体関連であったり

仕事に関することであれば、労働基準監督

 

他にも、就職活動についてとか、恋愛についてなど、カウンセリングの内容は多岐にわたります。

 

先日、深夜の送別会をしたときに、法律の勉強をしている若い男の子といろんな話をしました。

その時に

「例えば弁護士とカウンセラーが協力してクライアントさんをサポートする、なんてことはないんですか?」

と聞かれました。

 

実際にはあります。

 

例えば、引きこもりの支援などで、カウンセラーとファイナンシャルプランナーが、子供が引きこもっている親の相談などで、親の総資産を計算するわけです。

そして、親の資産が何年で亡くなるか、などのライフプランを作成し、家族全員に見てもらって、これから先どうずるのかを家族全員で考えてもらう、という方法もあります。

 

また、残業代の未払いや不当解雇などの相談の場合、弁護士と連携してカウンセリングをすることもあります。

 

しかし、実際はなかなかそううまくはいかないんですよね。

 

理由は二つ。

一つは、カウンセラーの社会的地位が、弁護士やファイナンシャルプランナー、医者などに比べて低いこと。

もう一つは、カウンセラーも含めて、ほぼ手弁当になってしまうこと。

つまり、仕事量の割に報酬が少ないということです。

医者や弁護士は、きちんとした規定がありますから、最低限の報酬を受け取ることができますが、カウンセラーはそういうのはありませんからね(笑)

 

よほどのことがないと、こういった連携って、難しいんですよね。

 

本当にクライアントさんのことを考えれば、このような連携はすごく必要なものだと私は感じます。

クライアントさんレベルでは、カウンセラーと弁護士に別々に相談している、なんてケースはよくありますからね。

 

実際に、患者さんに評判のいい、とあるお医者さんの話があります。

とにかく患者さんの話をとことんまで聞いてあげるそうなんです。

そして、無駄な薬は出さない。

結果として、患者さんには非常に高評価になるわけですが、その分患者さん一人にかかる時間が大きくなり、患者数は減るわけです。

結果、低収入になる、ということですね。

 

この話を聞いて、昔後輩がいっていました。

確かにいい話ですが、収入をとらないと意味がない。

そんな人にきちんと収入を得てもらいたい。

 

それは誰しもが思うことでしょう。

 

クライアントさんや患者さん、お客さんのことを大切に思えば、実質的な報酬は上がらなくなる。

この矛盾を解くカギは、私の中にはまだありません。

 

私はこの答えを、ずっと探しているのかもしれませんね。

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