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叱るのは難しい

子育てに関して、私がよくクライアントさんに質問することがあります。

 

子どもが転ぶ前に親が手を出すのか

 

子どもが転んでから親が手を出すのか

 

皆さんは、どちらのタイプでしょう。

 

これ、どちらが正しいとか間違っているとかではないんですよね。

 

例えば、子供の命にかかわる危険にさらされていそうになったら、これは無条件で親が手を出す必要があるわけです。

 

例えば、ストーブに手を伸ばそうとしていたりね。

 

しかし、叱り方によっては、子供は「なぜ叱られたのか」がわからなかったりします。

 

この「なぜ叱られたのか」が理解できない場合、子供は身をもって学ぶしかないんですよね。

 

身をもっても学ばないときも多々ありますけどね(笑)

 

年配の方で、割り箸を割った時にこすり合わせる人がいます。

 

最近そういう動作をする人は見なくなりましたが、昔は多くの大人が、割り箸を割った後にこすり合わせていたんですよね。

 

これは、昔割り箸のささくれが唇に刺さった経験のある人が良くしていたわけです。

 

つまり、割り箸をこすり合わせることで、ささくれをとるというのを学んだわけです。

 

人って、痛い思いをしないとわからないことって、たくさんあるんですよ。

 

それは子どもだったらなおさらです。

 

昔は、悪いことをしたら叱られたり殴られたりしていたわけです。

 

してはいけないことをしたら、痛い目に合う。

 

ということで、学んでいたんですよね。

 

では、最近はどうでしょう。

 

最近の子供って、あまり叱られるところを見ないんですよね。

 

もちろん、子供を叱っている親なんて、休日のスーパーに行けばよく見かけます。

 

時々、理不尽に子供を怒っている親を見ることもあります。

 

また、本来なら叱るところなのに、叱らない親もいるわけです。

 

してはいけないことをしても叱られなければ、子供の中には「してもいい」となってしまいますから、これは問題ですよね。

 

大切なことは、子供が「なぜ叱られたのか」を理解できるかどうか。

 

子どもを叱るって、本当に難しいことです。

 

だからこそ、親の成熟さとモラルが問われるところなんでしょうねぇ。

 

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