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心理学講座 現在の自死状況

現状の自死状況

ホームページ窓で検索すれば、年間の自殺者数や自殺の動機などが書かれています。

ここ最近では、年間2万5千人くらいの人が自殺により亡くなっておりますが、自殺未遂者はその10倍、死にたいと思う人たちは、さらにその10倍はいると言われています。

実際には、自殺なんだけど自殺と数えられない死があるのはご存知でしょうか。

例えば、遺書がない場合は自殺と認定されなかったり、自殺未遂をしても、亡くなるまでに時間がかかると、自殺と認定されない事もあるそうです。

本当は私たちが思っている以上に自死でなくなっている方は多い、という事になります。

全ての年代で自殺が死因の上位を占め、年代によっては死因の第一位になっている事も珍しくありません。

■「日本人の死因」における「自殺」の順位「人口動態調査」の最新版(2013年の年間結果・2014年9月11日公表)

・10-14歳 第2位:自殺 91人(19.5%)
・15-19歳 第1位:自殺 455人(35.9%)
・20-24歳 第1位:自殺 1,253人(51.7%)
・25-29歳 第1位:自殺 1,424人(49.2%)
・30-34歳 第1位:自殺 1,599人(40.9%)
・35-39歳 第1位:自殺 1,981人(30.8%)
・40-44歳 第2位:自殺 2,172人(21.5%)
・45-49歳 第2位:自殺 2,207人(15.7%)
・50-54歳 第3位:自殺 2,211人(10.7%)
・55-59歳 第4位:自殺 2,049人(6.5%)
・60-64歳 第4位:自殺 2,309人(3.7%)

なんと同じ2013年の交通事故者数(4373人)の6.2倍になるとか。

交通事故防止のために、年間100億円以上の予算をつぎ込んでいるわけですが、自殺防止にはここ数年でやっと予算が突き出したところですからねぇ。

自殺の原因・動機で一番多いのは、健康問題で、うつやがんなどの病気を苦に自殺するケースが多く、次に経済問題(貧困)家庭問題、仕事問題となっています。
その他に、男女問題、学校問題と続いているそうです。

単純に自殺と言っても、一つ一つにその人の人生があり、苦悩があるわけです。
そして何より、大切な人をなくした自死遺族の方々や友人たちは、ものすごい数になるわけです。

こころのケアを考えるとき、「死にたい」と思う人のケアをする事はとても大切な事ですが、自死遺族のこころのケアもまた大切な事です。
一人一人にきちんと対応できるカウンセラーの存在が、カウンセラーでなくても、こころの支えになれる人たちの存在が、重要になってきます。

皆さんも気がついてください。
皆さんが生きてここにいる事が、誰かのこころの支えになっている事に、ね。

 

 

 

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