東日本大震災以降、各企業でも非常食を備蓄するようになりましたね。
で、今日はそれに関するお話です。
もうすぐ授業が始まるぞ、という時間で電話がかかってきまして、受けてみると、教室の近所に職場がある生徒さんからだったんです。
最初何を言っているのかさっぱりわからなかったのですが、わかったのは運ぶのを手伝ってほしいとのこと。
で、ダッシュで生徒さんのところに言ったわけです。
そしたら、一斗缶を抱えてるわけですよ。
歩きながら話を聞いてみると、職場が備蓄していた乾パンが消費期限を迎えており、入れ替えを行っているらしく。
そして、古くなった乾パンを持って帰っていいよ、とのことだったのですが、誰も持って帰らない。
このままだと、全部廃棄になってしまう。
もったいないので、三線教室なら消費できるだろうということで、持ってきてくれたんです。
で、早速練習の後乾パンを一袋(5枚入り)をいただいたんですよ。
そしたら、たった5枚食べただけなのに、おなかいっぱいになっちゃいましてねぇ。
さすが乾パン!
で、まだ大量にあるということで、個人的に私もいただくことにしました。
一斗缶二つ分、128食です。
いやあ、運ぶの重かった〜(笑)
カロリーメイトを大量にもらったイメージですね(笑)
乾パンって、基本飲み物と一緒でないと、すごく食べにくかったりします。
あと、味が単調なので、飽きることはあるかもしれませんね。
もちろん我が家でも食料の備蓄は多少やっておりまして、定期的に入れ替えを行っております。
最近では、パンの缶詰やα強化米なんかあったりして、備蓄食料もおいしくなっておりますしね。
私の経験上、とりあえず3日しのげればなんとかなる、というのがありますからね。
備蓄食料を消費するのも、一種の防災訓練かもしれません。
皆さんも、時々備蓄食料を確認してみてくださいね。